「マリーゴールド」 [2007]
東京は、朝から暑いですね。日々朝の温度が高くなっている気がします。
ヒートアイランド現象でしょうか・・・。
ウチで、”ブルーベリー”と一緒に植えている「マリーゴールド」です。
このマリーゴールドは、「フレンチ・マリーゴールド」<孔雀草、万寿菊>。
(他にアフリカン・マリーゴールド<千寿菊、山椒菊>、メキシカン・マリーゴールドがあります)。
フレンチ種(小型種)は、草丈が低めで、とても丈夫で育てやすく夏の花壇によく見られます。
花色は黄~橙色が一般的です。
原産メキシコ。和名につく”千”や”万”は、〔開花の長さ〕からきています。
5月から10月にかけて開花。
作物の間などに植えて、”根っこ”にがある成分で”線虫の防除”。
”花びら”の成分から目によい(暗順応改善薬)「アダブチノール」が作られ、目薬の成分に。
”花びら”は、サフランの代用品に。
インドでは、ヒンドゥー教徒になじみの深い花で、神様にお供えする首飾りによく使われています。
聖母マリアの祭日に咲いていたため「マリア様の黄金の花」と呼ばれます。
ギリシャ神話には、マリーゴールドの誕生にまつわる伝説もあります。
☆奥深~い「マリーゴールド」の世界でした☆
by ぴーすけ君